声優の演技とラストに至るまでがスゴいド名作。
ワイ将高校生の時に最初観て、大学生なって2回観直した。
登場人物と同じくらいの年齢で観るのが一番心に残ると思う。
10話の1話丸々一人で喋り続けた回で声優スゴいと思った。
それに毎回毎回小津に言われてたセリフを立場逆転して言うのはそりゃもう好きだし締めくくりにふさわしいよな。
成就した恋ほど語るに値しないものはないってセリフで、この話はここで終わりですよって言われたのも良かった。
付き合って終わった作品に対して、その後が観たいんだよ!って思うのが多々あるけど、これ言われたら納得して引き下がるわ。
他人を羨むのはよくあるけど、別の選択をした自分自身を羨むのが新しくておもしろかった。
羨んだ相手の自分は後悔しててサークル選びに戻るって構図だったのもまたね…
OPとEDも良かった。
ワイ将のアジカンの入り口はここだった。