名作ど真ん中。
ワイ将ARIAを3期から観始めるという大罪を犯したので、観終わって落ち着いてから、改めて1期からちゃんと見直した。
内容知っていてもなお揺らぐことのないおもしろさ。
飛ばしていいOPがない。
日常系ではなく、日常を生きながら確かに成長している、停滞ではなく前進、確かな終着点があるからこそ今の輝きを実感できるアニメ。
まあ、こういった見方をしてるのは3期から観たせいなんだけど。
11話の先輩ウンディーネ達の話が特に好きだった。
灯里達の未来をそのまま観ているようで自然と涙が出てきてしまうよ…
過去のアクアに行った回で、郵便屋さんの若いころなのかなって思ってたら、各キャラが姿を変えて出ていて、あれ?これ時系列過去だよな?って思ってたら、灯里だけがいないことに気づいた。
ただ過去のアクアに行った話じゃなくて、アクアという星に生きている人たちの星の歴史を観たという解釈をした。
最終回も、最終回にやってほしいことってコレだよねってのをやっていて最高の締めくくりだった。
EDも本編を見た後に落ち着いて良い気分で聴きたい曲で毎回最高だった。