前記事読んだ人薄味な感想だなと思っただろ。
こっちが本命だ。
ガチ名作。
おもしろすぎる。
ワイ将鳴海が最初主人公で、離脱した後も主役は鳴海で、つなぎ主人公として勝だと思ってたけど…宇宙へ上がるシーンでバッチリ主人公交代したと思ってる。
鳴海が主人公じゃなくなるのではないけど、主役は勝だよって感じた。
しろがねも最初護衛だったのが勝の成長に反比例するように役割が変わっていって、変化を感じられる役柄で非常に良かった。
過去から現代に至るまでの濃密なストーリーも魅力的だった。
ギイと阿紫花があんなに好きになるとは思わなかったよ…どころか!!!!ジョージよ!!!パンタローネにアルレッキーノもよ!!!
キャラの深掘りと情勢の変化でコイツ…!!!ってのが多い多い。
悪役が一貫して変わらないのも軸がブレないし、一つの物語で突き詰めてる感があって非常に良い。
ワイ将絶望先生が好きすぎて作者も好きだから、交友のある藤田和日郎も知ってたけど作品読んだらすげえなあって他のも読み終わったらすぐに読み始めたよ。